債務整理をはじめて約2ヵ月が経過しました。
過去の経験からして、弁護士との受任契約から2~3ヵ月ぐらいの期間は弁護士事務所が債権者(金融会社)へ受任の連絡と債務者(私)の情報提供を募る期間なので必然的に空白期間となります。
言いかえれば、ズタズタに疲れ切っていた心が穏やかになり、依頼者(私)が一番ホッとする時期でありますが、油断する時期でもあります。
人生3度目の債務整理する私の借金の内容とは?今後の返済額について

まずは人生3度目の債務整理という、どうしようもないバカ男の「ヒトトナリ」から説明する必要がありますよね?詳しくはプロフィールページをご覧ください。
私が出向いた無料法律相談の内容とは? (前回の続きです)
私は今年の春先に地元の役所が定期開催している無料法律相談に出向きました。役所ごとに若干のシステムの違いはあるかもしれませんが、私は完全に匿名(偽名)で相談を受けました。
前回に申したことですが、私がなぜ任意整理する上ですべてを弁護士に知らせずに隠す必要があるのかというと、債務の中に本業の債務も少なからずあるからです。
債務整理の基本は抱えている債務をすべてテーブルに並べて弁護士の指示を仰ぐのが定番です。
それは重々承知の上ですが、私の職務上の債務はすぐに返済を迫られていない債務です。
いわゆる「ある時払いの催促なし」という条件です。
これを弁護士の前のテーブルに並べる必要はないと判断し、プライベート系のクレジットカード会社や銀行系ローンのみを任意整理することを選択しました。
そこで今回、私が役所の無料法律相談に出向き、弁護士に何を相談するのかと言いますと職務上の債務もすべて提示し、弁護士がどのような反応をするかを見たかっただけです。
役所で私の順番が来て、入室し弁護士に一連の流れを説明すると、帰ってきた返答は無機質でマニュアル通りの心の無いものでした。
予想どおり、話もろくに聞かずに数字を見ただけで、自己破産でかたずけようとする弁護士でした。
無料法律相談はこのような方ばかりではありませんが、あっさりと話を持っていかれるケースが多いですが、それはそうなるでしょう。
弁護士としては20分程度の相談時間でとり急ぎ自分の事務所へ来所させるまでが勝負ですので、どうしてもこんな結末になりがちです。
内情を知らない人は「弁護士から言われたから」と言いなりになる人も多く、結果的に高額な報酬を支払うハメになっている人もいます。
私が今回出向いた理由はこの手の弁護士に少々のウソを加えて話を変えて、どの程度なら任意整理に応じるかを知りたかったのです。
こうすることで、後の正規依頼する弁護士との交渉に対する準備ができるからです。
しかし、この方法はすべての人にあてはまりませんが、私はこの準備運動が有効的と感じています。
でもこれだけは確実に言えることですが、こんな情の無い弁護士にでも債務内容を打ち明けて、話を聞いてもらえるだけで心のモヤモヤが晴れて楽になります。
だから、直接対面でもなく電話での相談は心の不安感をすごく払拭してくれる機会になりますし、必ず今後の方向性が見えてきます。
ですので、借金に悩んでおられる方は出来るだけ早期に電話相談されることをオススメします。
その日の夜の熟睡度が全然違ってきますよ。
悩んでないで、今すぐ相談してください。3度目の債務整理に着手している私が言うので間違いはありませんよ!
メール相談~電話相談までの一連の流れの詳しい説明は下のリンク先でご確認ください。
私の債務整理(710万円)の内容を実社名で公開します!
私の人生3度目の弁護士に依頼した任意整理の件数は合計7社で総額は710万円となります。愚か者の病的な借金癖を実社名で公開しますので、とくとご覧ください。
エポスカード
債務総額・・・200万
ショッピング・・・150万
キャッシング・・・50万
ポケットカード
債務総額・・・100万
ショッピング・・・90万
キャッシング・・・10万
楽天カード
債務総額・・・80万
ショッピング・・・50万
キャッシング・・・30万
ワィジェイカード
債務総額・・・80万
ショッピング・・・50万
キャッシング・・・30万
三井住友VISAカード
債務総額・・・80万
ショッピング・・・50万
キャッシング・・・30万
イオンカード
債務総額・・・70万
ショッピング・・・50万
キャッシング・・・20万
スルガ銀行
債務総額・・・100万
キャッシング・・・100万
悩んでいるなら債務整理の相談は必須!必ず楽になるから思い切って相談してみよう!
債務総額710万円の使い道はいったい何だったのか?

単刀直入に申しまして、ほとんどが普通の生活費(毎月の固定費)でした。
「普通の生活費なら仕事で稼いげてるよね?」っとお声が聞こえてきそうですが、はっきりと申し上げまして、私は愚か者であり怠け者でもあります。
仕事は自営業(ひとり親方)ですので、仕事の受注も作業を行うのもひとりです。その受注部分をサボっていたのですね。
サボるというより、やっても無駄と勝手に決めつけて、怠けていただけです・・・そう、もう何年もです・・・
基本的に私、クズ中のクズです。そうでなければ3回も債務整理などしないはずです。
学習能力というより、クズでバカなのでどうしようないです。
50歳ですよ、今の私は!しかし、現実は現実で債務は容赦なく襲ってきます。
もう、何が何でもこの危機を再々度脱出して、人生の後半は心安らかに過ごせるように全力で対処するつもりです。
私のような方は恐らく、めったに居られないと思いますが、世の中には私と同等かそれ以上の方も必ず居られます。
そういう中の方で再起を目指す方の何かに役立てれば幸いです。
とにもかくにも、前進あるのみです!今後は現在進行形の債務整理の一部始終と過去の私の体験談を綴っていきたいと思います。
私は過去に自宅競売を経験し、その残債を時効成立させた経緯やチケットゲッターとして活動していた経歴があります。
また、まったく想定外の思わぬ形で相続人になり、現在の自宅を手に入れた経緯もあります。
これらは順次、更新していく予定ですので、よろしければ末永くお付き合いください。
ここまでのまとめ

現在進行形の債務整理は現在、弁護士事務所と債権者が交渉中で、実際に返済が始まるまでにはあと数か月要するものと見込まれます。
私の本業の状況はあまり良くはありませんが、心を新たにして仕事と対峙していきます。受注活動も始めています。
現在の返済の状況、および見込みに関しましては、現在毎月16万円(2回目)を弁護士事務所に送金しています。
最初に弁護士費用が差し引かれ、余剰金は和解成立後に月々の返済へ充当されます。