ここ数日、さんざん悩んだ挙句、ほぼ全額を車代に充てることにした。さまざまな返済・支払いがある中、車なんて!?っと、思われるでしょう・・・
どう考えても、本当に焼け石に水で終ってしまうのです。
当初は少しでも楽になれると感じたが、日に日に考えがかわり、こんな自分勝手な事で叔母の思いをむげにする事は出来ないと強く思い出した自分が居る事に気がついた。
考えに考えたあげく100万円のほぼ全額をプリウス購入代金に使いました
2012.4.28
鏡で自分自身をマジマジと見る・・・
正直、100%とは言えないがもう、迷いはない。家族と協議した結果、当初はミニバンという路線だったが、話しは紆余曲折を経て結論が出ました。
予算内で買えるプリウスにする事にしました。
燃費・諸経費を考慮した事も要因の一つだが、最大の決め手は、これを発奮材料にして、債務増の“難癖”を解消し、極貧状態からの脱却を自分自身に促す考えだ。
客観的に見れば、無茶で愚かな選択かもしれないし、すぐに車を手放さなければならない事態も想定される。
でも、それ以上に自分自身にハッパをかける意味で思い切って、ある意味今後への良きターニングポイントとしたい。
そうと決めれば話しは非常に早かった。日曜日の午後に信頼の置ける車屋の知人に車探しを打診してみると、何とも奇遇なタイミングで予算内で収まる、
好条件で程度良好のプリウスが入荷したばかりとの事。少し、走行距離は走っているが、前オーナーはその知人の古くからのお客さんでプリウスマニア。
以前から予約していた新車のプリウスを納車するので、下取り車として引き取ったものらしい。
さすが、マニアというだけあって内装・外装共に非常にきれいな車でメンテナンスは常に施してあり、現状でまったく手を入れなくても、乗れる車だった。
少し多めの走行距離が幸いして、予算内で収まると確認し家族を呼んで、車を確認させると全員一致で即決となった。
車屋の知人は契約前にネットでの相場もキチンと説明してくれて、割安で提供してくれる事も客観的に確認出来た。
車庫証明も仕事場の大家からすぐに承認を得られて、書類不備等が無ければ、今週末にも納車完了。
連休の後半には家族で遠出をしようと考えています。行き先はもちろん、資金提供者の叔母の家で、その旨を連絡したところ快く、迎える準備をして待ってると言ってくれた。
結果的にこんな感じになりましたが、私自身は納得しているし、これを期に自分自身が変われると『思い込んで』みようと思います。
連休後に今まで同様、非常に厳しい支払いに追われるだろうが、底辺からの脱却を何とか成功させたいと強く思っています。
もう、甘い事は言ってられません。
自分自身を律する時が来た事に、遅まきながら気づけた私は過去に債務による強烈な地獄状態をも体験しましたが、ラッキーな部類なのかもしれません・・・