花粉症・・・いったい、なんなんだよ!朝は鼻のムズムズ感で目が覚め、寝起きから不快感が全開!症状は一日中続き、ティッシュがアッという間にカラになって行く・・・
借金だらけの社長は花粉症でニッチもサッチもいかない男だった
2012.3.22
ってな事がここ数年続いているが以前、花粉症を止める“やばい注射”をうっていた事がある。
やばいと言っても違法な物ではなく、ちゃんとした医師にうってもらうんですが、その効き目にはビックリする!
病院に駆け込む時は鼻水がダラダラで、ティッシュを片手にベットに横たわるのですが注射が終わり、受付で支払いを済まして、玄関で靴を履いている時にふと感じた。
「あれ?」
そうです。
すでに鼻水はピタッと止まっており、目のかゆみも無い。初めて注射した時はこの驚愕の結果に本気で驚きました。
本当に嬉しくて、病院から出た後、公園のど真ん中で深呼吸した記憶があります。この効能は約1シーズンは持続し、目薬・マスク・内服薬などとは一切無関係となりますが・・・
問題は花粉シーズン終了時に来る“副作用”がちょっと問題なんです・・・個人差はありますし、それほどキツイものではないですが、考えさせられるものとなりました。
ここ何年かは、他の方法で我慢していますが、鼻水が止まらない時にあの注射の効き目につい、手を出してしまいそうになる自分がいます・・・
何度も言いますが違法ではなく、正規の医師の処方による保険適応内の処置ですのですが、御利用は自己責任で・・・
パチプロのバイトを辞める決心をした借金まみれのバカ社長
2012.3.27
今週はいろいろと考えました。それは何かと言うと、今後の私の人生について・・・大げさかもしれないが、一大決心をする事に決めました。
ここ最近、パチプロのバイトを続けていましたが、妙な感情が芽生えてきた。
パチスロ台に向かって、遊戯している時に光の反射でうっすらと自分の姿が見えた時、『俺って、一体何やってんだろ?』
ホント一瞬の事だった・・・
そう思った瞬間に全身から感じるすごい脱力感に襲われました。
たしかに、本業で足らない部分を一部ではありますが補ってくれていた、このアルバイト。
若い時から心の片隅で思っていた、男の憧れ的な職業であるパチプロ稼業に少し携われる事に快感を覚えたのも事実です。
ですが、今後の私の将来について考えた時、今の現状が続けば続くほど、マイナスになる事に遅まきながら今、気がつきました。
本業が暇な事を心のどこかで喜び、朝早くから少し変装してパチンコ屋に並ぶ。
その後、辺りが暗くなるまで、一心不乱に台と向き合い、その挙動に一喜一憂する・・・
大勝ちした日には自分がもの凄い“稼げる”人間になったと一瞬でも勘違いして、暫くは浮かれ続ける。
ですが、所詮はパチプロの指示で代打ちしているだけで、本業に費やすべき貴重な時間を捨てていた事に気がつきました。
こんな事をしていてはダメだ!
パチンコ屋のトイレの鏡に映る自分に向かって、心の底から本気で言えた自分の本音・・・俺、まだ腐りきってなかった・・・
まだ、自浄作用が機能する余地が残っていた。その夜、パチプロにバイトを辞める事と、そう決心した経緯を伝えた。
すると、パチプロは満面の笑みで喜んでくれた。その夜は少し遅くまで、2人で話した。その中でも特に印象的だったのは、彼がパチプロになろうと決断するまでの経緯だった。
いろんなファクターが積み重なって、すべてを熟考した上で決めたパチプロへの道。
何となく感じてはいたが、パチプロとは決して楽なものではなくむしろ、かなりの辛さが伴う職業である事を痛感させられた。
店を出る時、パチプロは私が本業への意欲が出てきた事を本当に喜んでくれて、私の名前で極上焼酎をキープしてくれた。
今後は以前のように、酒飲み友達にもどる二人。
少しでも不足分の足しになればとパチプロのバイトを始めたが、まさか、パチンコ屋の中でで改心する事になろうとは、何とも皮肉なものである。
いや、これも私っぽくて、何だか面白いと感じる・・・どちらにせよ、貴重な経験をさせてもらった。
だからといって、これからは超真面目人間になる訳でもない。これからは日常の平凡を一番に大事にする為に、以前とは違った考えで日々を過ごそうと思う。
もう、ノンベンダラリとだけは出来ないし、してはいけないと思う。今年に入ってからも、数日間を3000円で程で過ごした事があった。
その中には家族4人分の生活費と経営する会社の維持費も含まれている現実。その時に何か換金出来るものはないかと辺りを模索したが、何も無かった・・・
子供を育てる妻帯者が40歳にして、全財産3000円の事実。
以前は『何とかなるさぁ~』ってな甘い考えだけで過ごしてきたが、もう、イヤだ!!!!
自分自身が世間並みのレベルに回復するまで、どれくらいかかるか分からないが、とにもかくにも今までの生活スタイルから俺・・・足を洗います・・・
今までなら、不安や甘えがよぎったが、今回はどうやら・・・マジです・・・