我が家にプリウスがきて、贈り主の叔母の家まで家族で遊びに行ったGW。
本当に知らなかった・・・本当に驚いた・・・大げさに言えば、文明がここまで進化していたとは・・・
プリウスの燃費に今さらながら驚くばかりの昭和の借金社長
2012.5.10
初めてのHV車での遠乗りドライブ。びっくりした・・・本当に・・・本当に・・・ガソリンが減らない!こんな事、知らなかった自分が情けない。
他の一般ピープルはこんな車を日常的に使っていたのかと思うと自分って、昭和だなぁ~っと、つくずく感じる。しかし、びっくりしたぁ~
つかの間のゴールデンウィークも一瞬で過ぎ去って支払いに追われるバカ
2012.5.12
ゴールデンウィークがあった5月も半ばを過ぎ、頭の痛い月末が確実に近づいて来ている。以前はギリギリまで先送りしていたが、今月は今日から対策を練っている。
今までのように、だらしない方法を取らぬようにしようと、真正面から攻める方法を考えているが、なかなか妙案は浮かんでこない。
計算してみると、今月の不足額は約15万円ほど・・・こんな時、以前使っていた解決策が脳裏をよぎる・・・闇金、質屋、裏バイト etc・・・
でも、もうこんな方法は使わないと心に決めているので、何とか乗り切ってみせる。乗り越えられる・・・乗り越える・・・乗り越えられるかな・・・
不安感は払拭出来ないが、とにかく全力で考えて必ず良い結果を出す!でも、宝くじは少しだけ買いますけどね・・・
借金だらけでもこの改悪法には正義感を振りかざしてチョット言いたい!
2012.5.24
[東京 23日 ロイター]
自由民主党財務金融部会の「小口金融市場に関する小委員会」は23日、2010年に施行された改正貸金業法などについて事務局による改正案を承認した。利息制限法と出資法を見直し、上限として年利30%をめどとする変動金利制の導入や、貸金業法を見直し、返済困難者へのカウンセリング制度を強化する代わりに総量規制を撤廃することなどを盛り込んでいる。今後、党内手続きを進めるとともに、他党との連携を視野に調整に入るが、現時点での実現可能性は不透明だ。改正貸金業法は、個人に対する貸し付けを年収の3分の1以下とする総量規制や、貸付上限金利を29・2%から20%に下げることなどを柱とし、2010年6月に完全施行された。借り過ぎで生活が破綻する多重債務問題への対策の側面があったが、総量規制に抵触する借り手がヤミ金融に流れるなどの問題も指摘されている。
今朝、ネットで見つけた記事。これを読んで愕然とした。政治家って、何考えてんだか、本当にわからん。この記事を見て、ますます信用度が下がった。
この件に関して、さまざまな意見があると思うが、私見としてはこの法律で多重債務に陥る人の数は確実に減っていると思う。
これを元に戻せばまた、地獄絵巻のような社会問題に発展すると思う。クレジットに対して成人前教育が皆無なこの国で、高利の金融システムは悪影響しか生まないと思う。
返済困難者へのカウンセリング制度を強化してなどと言っているが、これは当然の事であり総量規制下の今現在でも強化して当然の策である。
ただ、カウンセリングと言っても、本当に親身になってくれるカウンセラーは微々たるもので今では、ほとんどがすぐに法的処理を勧めてくる。
このケースのカウンセラーは多重債務から立ち直った人が実務を引き受けてくれるのが最善で、自身が借金を背負った事の無い人は法務関係者を除いて、やるべきではないと思う。
弁護士や司法書士にも商売繁盛だけが目的の血の通わない、アドバイスをする人はゴマンといる。だから、政治家なんかには到底、分からない案件なのである。
どうせ、利権がらみの圧力があっての決議と思うが、本当に国民の事を思っているとは絶対に思えない。
ヤミ金の被害拡大が懸念されると言うが、正確な実態調査もままならないと思うし、これに関してはもっと良い対応策があると思う。
これは私自身が実体験で感じている事で一時に比べれば、ヤミ金の数は確実に激減しているのは自明。
はっきり言って、貸金業法違反の罪をもっと重罪にすれば、ヤミ金の数はさらに激減すると思う。
罪が軽いから、手を出そうと考える者が出てくる訳で罪を重くすれば、確実に手を出す者は減ってくる。
これは借り手側にも言える事で、総量規制が出来たから、借金可能額が減った事で少なからず債務者の数も金額も減っていると思う。これらがいわゆる、“抑止力”だと考えます。
以前は「まだまだどこかで借りれる!」ってな考えが頭の隅にあった人が、「あっ、これ以上は借りれるところが無い!」「ヤミ金はヤバイと聞くので、これ以上は・・・」
っと考える人は確実に増えていると思います。
今ぐらいの状態がこの国には良いと思います。
昔の利息40%時代を経験し、底なし沼から瀕死の状態で奇跡的に引き上げられてきた者のつまらない意見として流していただければ幸いです。