昨日は丸一日、パチプロのバイトだった。一部ツイッターでつぶやきましたが投資金額、3000円で初当たりを引きまして、午後3時の時点で7000枚オーバーの出玉!
借金で首が回らない社長がバイトで手にした報酬は約8万円也!
2012.2.18
その後、夜の9時30分頃まで打ち続け、連チャンが終った時点で雇用主であるパチプロから、遊戯終了の指令が出ました。
ようやく終了の安堵感を感じながら、後ろを振り向くとガロン缶を半分に切ったような大箱の中にコインがわんさか状態!
間違いなく、私自身の過去最高のパチスロでの出玉でした。係員が2人がかりで集計器まで運び、一気に流し出す快感。
周囲の恨めしげな眼差しを痛いほど感じながら、おしぼりで手を何度も拭いて、集計を待っている私。結果は・・・
12000枚越えの大勝!レシートをカウンターに持っていき景品と交換し、換金所の窓口で段ボール箱満タンに詰まった景品を差し出した。
換金所のおばさんが計算し終えて、払い出された金額。21万数千数百円也・・・このパチンコ屋では自分の出玉を把握できるシステムがあります。
それは1箱単位で大箱に移しながら計算していたので、獲得枚数や金額の計算は事前に出来ていましたが実際に手にすると、やはり違う感情が湧いてきました。
しかし、これはあくまで一般的な感覚で考え直すと、その日の仕事の売上金を回収しただけの事と同じ行為なのですよね?
その売り上げが他の日とは桁違いであっただけでのことなんです。しかし、成果報酬のバイトなので、まさにハイリターンな瞬間でした!
仕事を終えて、遅めの打ち上げ(食事)をいつもの居酒屋で行ないました。
私は顔からニヤケが取れないのを感じながら、ハイテンションで話していました。
でもパチプロは至って冷静で、その日の大勝は年に数回ある程度のまぐれに近い成果だと言うだけ。
それにこの稼業は月単位のトータルでの売り上げ達成が大事で、一回の大勝に一喜一憂してはいられないとの事でした。
一回の大勝より、一日で確実に1万円をゲットする事が最重要課題だとパチプロは言い切った。
確かにそれはごもっともな事だと、私も理解できます。しかし万枚越えという滅多に出来ない結果に私自身の運を自己評価し、その日の日当を受取る事になりました。
当初の約束で、10万越えの成果に対しては40%の取り分となっていましたが、それに端数の数千数百円をボーナスとして付けてくれた。
日当、8万数千円ほどのキセキである。日雇い的なバイトでこの報酬は、違法か風俗以外では、なかなか世の中にないと思う。
当然こんな事が続くのは、ありえない事と承知していますが、少しツラく感じていたこのバイトへの意欲が復活してきた事だけは確かです。
しかし・・・恐るべしはパチプロ・・・この一ヶ月、マイナスだった日は無いという。これはパチプロ界でも稀なことらしい。
この仕事はコツコツと地道に積み上げる事で成り立つのだと、つくづく感じました。
私も足元を見つめ直して、このバイトを生活建て直しのひとつの手段だと再認識し、一日も早い多重債務脱却と本業の充実を実現させなければならないと思いました。
でも・・・出玉が止まらない快感は、まさにエクスタシーです・・・
もう、道を誤る年齢ではですが、勘違いしないように気を引き締める必要はあります。なんせ私は究極の・・・他力本願のグウタラ者なのだから・・・